沈香ベースの線香作り
このような方におすすめ
沈香は魔除けに使われていて祓い清め効果が高く場を清めたい方にはピッタリです
期待できる効果
天然の材料だけを100%使っての沈香のお線香は高価なものです。手作りできる贅沢を味わってください。
沈香ベースの線香作り
NHKの「麒麟がくる」37回「信長と蘭奢待(らんじゃたい)」のドラマで使われた蘭奢待です。
本物は正倉院の宝物殿にて保管されています。
蘭奢待とは香木で伽羅だと言われています。
香を聞いたことがないので、断定できませんが、時の権力者が欲しがった香木です。
切り取った権力者たちはいつ誰がどれだけ切り取ったのか、自分の名前を公表しています。
伽羅とは沈香の最高レベルのものとされていてグラム10万円程度です。
産地は限定されていてベトナム中部でしか取れていないので、今現存しているものしかありません。
残念ながらベトナム戦争の時に枯葉剤を撒かれた事で絶滅されたとされています。復興にベトナム政府も奮闘していますがまだ復興に至らずです。
鎌倉時代の武家社会の中で、香道が確立され、沈一種(じんひとふさ)が主流となりました。
沈に始まり、沈に終わる
天然の沈香は、今はワシントン条約により輸入できないことになっています。
実際に年々木がなくなっていっています。沈香は木に傷がついてその傷を木が癒そうとして出した脂が木の中に染み込んでできた脂分が香木になります。
沈木とは沈む木と書いてありますが、名の通りで本物は水に沈みます。脂分がよく染み込んで線のように筋になっています。
今ある沈香は昔からお香屋さんがキープしていたものか、養殖ものかです。
年々香りが薄くなっています。古い家系の家の蔵には沈香が眠っているかもしれませんね。
ということで沈香を使ってのクラスを開催します。
一言でいえばお寺の香りです。一度は嗅がれたことはある香りです。
実は沈香には魔を断つ効果や漢方で焚いたり飲んだりして特効薬として使われたりします。
沈香もピンからキリまでランクがありますが、中程度の沈香をお線香用に使用しています。
特上はお線香にするには天地にも勿体無いですね。
特別な時に分割りで焚くと良いですね。
沈香は常温ではほとんど香りがしないです。
熱を加えて初めて香ってきます。温めるか燃やすかの使い方です。
今回はお線香ですが、練香にしても楽しめます。
開催要項
参加費 |
参加費 4,500 円 キャンセルポリシーについて TERRAのキャンセルポリシーに基づき キャンセル料が発生致しますことをご了承下さい。
〈キャンセル料について〉
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場所 |
TERRAサロン 品川区西五反田1-26-2五反田サンハイツ |
支払方法 |
銀行振り込み 当日支払い可 |
定員 | 3 名 |
お問い合わせ先 | 大崎真由美 |
お問い合わせ先メールアドレス | terratherapy@gmail.com |