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「行動障壁」


人は怠け者の一面を持っています。

従って、「楽に」「簡単に」「すぐに満足を与えてくれるサービス」に興味を持ちます。


別の言い方に言い換えると、シンプルな商品ほど良いということです。


あなたの商品がシンプルであるかどうか?
下記の6つの要素で判断されます。


①時間
もし、あなたがユーザーに求める行動が、時間を多く必要とするものであれば行動障壁は非常に高くなります。


例えば、
購入のためにフォームを100個も埋める必要があればほとんどの人がうんざりしてしまいます。
行動を起こしてくれなくなることは簡単に想像できますね。
申込フォームは、最低限に必要な情報だけに留めましょう。


 


②お金
誰だって予算は限られています。
従って、お金が高ければ高いほど、行動障壁は高くなります。
ターゲットによって最適な価格ポイントは変わってきます。
利益を獲得でき、行動障壁のが程よい価格を探しましょう。
ここは大きなポイントです。


私は、

必要だと思う人が、リーズナブルに申込みが出来るような価格にしました。

これが良いのか?そうでないのか?

私にも分かりません。


 

③肉体的努力
あなたの提供するサービスを受けるために
私の拠点である名古屋まで行かなければいけない・・・
行動のために肉低的努力が必要な場合、行動障壁は高くなります。


交通手段の行動障壁を低くするために、Zoom受講を取り入れました。


支払いの面倒もその一つです。
クレジットカードの支払いは行動障壁を下げます。



あなたの提供するサービスの

肉体的努力行動障壁レベルを下げましょう。



④頭脳的努力
あなたが求める行動をしてもらうために頭脳労働が必要だとしたら行動障壁は高くなります。


受付ページに「専門用語」のオンパレードだったりすると
「私には・・・勉強はできない」と訪問者は考えてしまいます。
分かりやすい用語が必要ですね。



⑤社会的に反していないか?
一般的な社会的規範や価値観から逸脱していないか?
これは大丈夫ですね。


⑥すぐに効果が出ることをアピールする
人々は、継続的な努力を必要とする行為を望みません。
逆に、たった1回の実践で効果を得るサービス・商品が好まれます。
最大の効果を訴えるより

すぐに出る効果をアピールしましょう。



スタンフォード大学のミシェル教授の面白い実験があります。
・4歳の子供を椅子とテーブルだけの部屋に呼ぶ
・机の上にはマシュマロが乗っている
・子供に対し
 「15分だけ待ってほしい。

 

 その間、机の上のマシュマロを食べなかったら
 15分後にマシュマロを2個あげるよ」と伝え、どうなったのか?

 
 後で2個のマシュマロを得るために、目の前のマシュマロの誘惑に勝てた子供は、全体の三分の一にも満たなかった。

 
 「すぐに満足感が得られる」

 ことはそれだけで売れやすくなります。

 
そのためにはあなたのサービスに、「すぐに効果が出て、満足感が得られるもの」を用意しましょう。

 

そして、そのサービスの良さを理解していただいた後、もっと大きな満足感を得るためのサービスに導きましょう!



私の場合

安価なセミナーが「すぐに満足感が得られ、効果のでるサービス」になります。


ここで、私のサービスの良さを体験していただいた後、最大限の満足感を得てもらうために個人セッションへの導いています。


なんとなく理解いただけましたでしょうか?


自分の提供しているサービスを再度見直ししてみるといいですね。


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